龍馬は薩摩藩邸の一室で草案に名前を入れた。
三条実美
徳川慶喜
島津久光(薩摩)、毛利敬親(長州)、松平春獄(越前)、鍋島閑艘(肥前)、蜂須賀茂昭(阿波)、
伊達宗城(伊予宇和島)、岩倉具視(公卿)、東久世通喜(公卿)、正親町三条実愛(公卿)
西郷隆盛(薩摩)、小松帯刀(薩摩)、大久保一蔵(薩摩)、桂小五郎(長州)、広沢兵助(長州)、
後藤象二郎(土佐)、横井平四郎(肥後)、長岡良之助(越前)、三岡八郎(越前)
この草案を見た西郷は龍馬の名前がないのに気が付いた。龍馬は役人が嫌いだから、入らない
事を一同に話した。全員納得して、問題は会計を任せられる人物である。これも龍馬の意見を採り入れて三岡八郎に
決めた。その日の夜、岩倉卿に会いに行った。中岡慎太郎を連れて。草案を見せ、例の新官制案も見せた。前の
草案から少し手直ししていた。
天下有名の人材を招致し顧問に供ふ。
有材の諸侯を選用し、朝廷の官爵を賜ひ、現今有名無実の官を除く。
外国との交際を議定す。
律令を選し、新に大典を定める。
上下議政所
海陸軍局
親兵
皇国今日の金銀物価を外国と平均す。
岩倉卿の家で書いたら、岩倉氏は感激した内容だった。この2通がそのまま、新政府樹立の
基礎方針になっている
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